元西武・呉念庭がCPBL台鋼ホークスにドラフト1位指名 来季から地元台湾でプレー
昨年まで埼玉西武ライオンズでプレーしていた呉念庭が、28日に行われたCPBLドラフト会議において台鋼ホークスから1位指名を受けた。呉は来季から故郷である台湾プロ野球でプレーすることになる。 ■1位指名を伝える台鋼ホークスのポスト【実際の投稿】 呉は岡山県共生高校に留学。第一工業大学を経て2015年に西武にドラフト7位で指名された。西武では8年間プレーし、通算打率2割2分4厘、220安打、16本塁打。チャンスの強さから「得点圏の鬼」とも評された。23年オフに地元である台湾でのプレーを希望し退団。今年に入ってからは西武のOB戦などにも出場していた。 指名球団である台鋼ホークスの公式Xは、呉の指名を画像付きで報告。ファンからは「呉念庭台湾でも頑張れ」「うーくん加油!」「呉念庭王柏融モヤ(魔鷹)のパ・リーグ打線楽しみ」といった声が寄せられていた。