ABEMA、今季のプレミアリーグ累計視聴者数が2600万を突破!三笘薫の活躍などで20代を中心に視聴割合が増加
動画ストリーミングサービスの『ABEMA』は30日、2023/24シーズンのプレミアリーグ累計視聴者数が2600万人を突破したことを発表した。リバプールMF遠藤航やアーセナルDF冨安健洋、ブライトンMF三笘薫、ルートンDF橋岡大樹のサッカー日本代表選手もプレーしていることもあり、視聴者数もアップしたようだ。 【動画】三笘薫の年間ベストゴールがこれだ! マンチェスター・シティの優勝で幕を閉じた今季のプレミアリーグでは、4人の日本人選手がプレー。冨安のアーセナルは最後までマンCとの優勝争いを繰り広げ、あと一歩のところでプレミアリーグ制覇を逃した。遠藤のリバプールはユルゲン・クロップ監督の最後のシーズンで有終の美を飾ることができなかったが、来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を手にした。 ABEMAは2022年8月からプレミアリーグを配信。日本代表選手が所属するクラブ同士の対決などの無料生中継も行い、大きな話題を呼んだ。その他、遠藤や冨安の現地インタビューなどのオリジナル番組やハイライトなどのコンテンツも配信している。 ABEMAで生放送した今季のプレミアリーグの試合のライブ視聴ランキングでは、上位5つ全てが三笘所属のブライトンの試合だという。また、「ライブ視聴ランキング上位の試合は全て夜11時より前のキックオフとなっており、視聴者の方々が観戦しやすい時間帯の試合の人気が高いことがうかがえる結果となりました」と説明した。 さらに、ABEMAは昨季と今季のプレミアリーグの視聴者層を比較。今季は「20代の視聴割合が 40%増加」したという。その理由について「視聴しやすい時間帯に加え、サッカー日本代表選手の所属クラブの注目試合を「ABEMA」にて無料で生中継したことで、20代を中心にプレミアリーグをあまり観たことがない方々にもお楽しみいただけるきっかけを提供いたしました」と説明している。
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