40代になっても輝きたっぷり!アレッサンドラ・アンブロジオのドレスアップ集【前編】
ブラジル出身らしい健康的なブロンズ肌、2児の母とは思えないヘルシーボディが魅力の人気モデル、アレッサンドラ・アンブロジオ。ヴィクシーエンジェルを卒業した現在は、ファッションイベントや名だたる映画祭のレッドカーペットの常連として、ますます輝きを放っている彼女。自慢の美ボディを生かしたドレスアップ術をキーワード別に解説します。
ミニマルホワイト
装飾を抑えた白ドレスを主役にした、ミニマル&洗練されたドレスアップが得意なアレッサンドラ。2017年のamfARガラでは、斜めに刻まれたサイハイスリットがコンテンポラリーなムードを漂わせたアトリエ ヴェルサーチェのドレスをまとって。スモーキなアイメイクがドレスの雰囲気とマッチしています。
アレックス・ペリーのロングスリーブドレスは、ボディにフィットするストレッチの効いた素材、無駄を削ぎ落としたデザインがモード上級者向き。ジュエリーは指輪のみに絞り、ボルドーのネイルをさりげなく効かせています。2023年の米GQ誌主催の「メン・オブ・ザ・イヤー」にて。
シャープなワンショルダー、お腹のさりげないカットアウトが目をひくホワイトドレスは、カウフマン・フランコのもの。メタリック素材のクラッチバッグを合わせ、凜としたドレスアップを完成させています。2013年のCFDAアワードより。
タイトなボディス、腰下からふんわりと広がるスカートが特徴的な、ジョルジオ アルマーニのミディ丈ドレス。黒の小物を合わせ、夏らしい清涼感と大人のモード感漂うドレスアップを完成させています。2023年7月、パリ・オートクチュール・ファッション・ウィークにて。
ビジュー刺しゅう
クチュール技を極めたビジュー刺しゅうのドレスは、アレッサンドラのゴージャスな魅力を引き立てて。2016年のカンヌ国際映画祭では、シアーな素材感と宝石のように輝くシルバーの刺しゅうが目を引くズハイル・ムラドのドレスを着用。ブルガリの“セルペンティ”ネックレスをアクセントに効かせています。
幾何学模様が配されたスパンコール刺しゅうが圧巻の美しさを放つオフショルダードレスは、お気に入りブランド、ズハイル・ムラドのオートクチュール。大ぶりなダイヤモンドのドロップイヤリングもリュクスなムードを加えています。2018年のカンヌ国際映画祭より。