小祝さくらがトークショーで「海外挑戦は考えていない」と改めて明言。「住みやすい日本がやっぱりいい」
今週8月2日(金)から札幌国際CC島松Cで行われるJLPGA「北海道 meiji カップ」に先立ち、イオンモール幕張新都心で行われた「明治スペシャルトークショー」。大きな拍手に迎えられ登場したのは、週刊ゴルフダイジェストの人気連載「ゴルフときどきタン塩」でもおなじみ、国内女子ツアーで11勝を挙げている小祝さくらだ。 小祝さくら、イベントでの様子
さまざまな“さくら語録”が飛び出す連載さながらに、本イベントの質疑応答でも集まったファンたちを頷かせたりクスクスと笑わせたりしていた。 一部をご紹介しよう。 ――負けず嫌いなところはあるんですか? 小祝 ジュニア時代はなかったんですけど、今はやっぱり仕事で、勝負の世界で戦わなきゃいけないので、そういうところはあるかもしれないです。 ――年間ランキングで常に上位に入り続ける秘策は? 小祝 秘策っていうのはないんですけど、あまり成績やランキング、スタッツは気にしていなくて、一試合一試合大切に、自分のベストを尽くすという感じでやっています。 ――今後、海外を主戦場にすることは? 小祝 いや、ないと思います(きっぱり)。全米女子オープンなどメジャー大会には出てみたいんですけど、アメリカツアーにずっといることは考えていなくて。食事や言葉もですし、住みやすい日本がやっぱりいいなあと思っています。 ――食事で気を付けていることは? 小祝 地味に栄養バランスなんです。好きなものを食べるというのはあるんですけど、特にゴルフはホテル生活で外食ばかりになってくるので、バランスを考えて食べるのは難しいなあと思うんです。だから、焼肉などをけっこう食べがちです。 ――お肉が好きですか? 小祝 魚なんですけど(笑)。でも、焼肉は外れないというか、美味しい焼肉屋さんが地方にはいっぱいあるので。一番好きな食べものはナマコ酢です。でも今まで、一番ナマコ酢が好きっていう人に出会ったことはないですね(笑)。