日本の年賀状のために生まれたプリンター(7万円)
このご時世、年賀状自作勢はどれほどいるのか? 新年のあいさつ「あけおめ・ことよろ」とメッセージを送る人が増えました。年賀状派の人も近所のお店やネットで発注する場合がほとんどで、年末にかけてせっせと年賀状を準備する人はかなり減ったと思います。 【全画像をみる】日本の年賀状のために生まれたプリンター(7万円) たしかに、年末の忙しい時期に年賀状を作るのはたいへんです。それでも年賀状のロマンを追い求める人へ、エプソンが専用マシンを用意してくれました。
ハガキ専用の家庭用プリンター
エプソンの「カラリオプリンター PF-81」は、ハガキ専用の家庭用インクジェットプリンターの最新バージョン。 PCとの接続は不要で、スマホからのセットアップも簡単。ハガキ大の9型タッチパネルと合計1300種類のデザインで、干支のデザインを取り入れた年賀状も楽チンに作れます。 住所録も付属キーボードからの登録や、SDカードでPCからの移行ができコレ1台で完結します。
大量のデザイン内蔵
年賀状のデザインは966種類、冠婚葬祭や季節の挨拶系は334種類、十二支も全てあるので、12年サイクルで違う年賀状が作れて一生使える永年版仕様。 これだけで喪中も寒中も暑中も残暑も、見舞い放題になります。
ニッチなデバイス
価格は6万9850円。ニッチデバイスの宿命ゆえややお高め。 クリエイティヴな作業が好きだったり、親族や挨拶したい恩人が多い人、定期的に個展などのお知らせを作る人、ビジネスで顧客を多く抱えている人などには重宝されるかな? 年賀状のほとんどがLINEスタンプに置き換わってしまったいま、リアル年賀状もらえたらマジでうれしいかも。 え?返事を書くのが大変ですって? でしたらこのエプソンのプリンターがおすすめですよ。 Source: YouTube, EPSON
岡本玄介