「観ていてとても良い競技」秋の園遊会で天皇皇后両陛下がメダリストと交流 愛子さま北口榛花選手とカステラ談義も
FNNプライムオンライン
「秋の園遊会」が開かれ、天皇皇后両陛下や長女の愛子さまなどが金メダリストと歓談されました。 園遊会には各界から約1400人が出席し、両陛下は、柔道男子の阿部一二三選手や、やり投げ女子の北口榛花選手をはじめ、パリオリンピックの金メダリストなどと歓談されました。 皇后さまが「プレッシャーで体調が優れないとかは?」と質問されると、体操男子・岡慎之助選手は「むしろプレッシャーがかかっている方が自分は力が出るので」と話し、陛下から「楽しまれた?」と声をかけられると、岡選手は「すごく充実してました」と応じ、皇后さまは「良かったですね」と声をかけられました。 さらに両陛下は、スケートボードの金メダリスト堀米雄斗選手と吉沢恋選手と言葉を交わされました。 陛下が「東京オリンピックまで、あまりスケートボードを観る機会がなかったですけれども、本当にそれ以来観ていてとても良い競技だなと」と声をかけられると、堀米選手は「そう言ってくれてすごくうれしいです」と応じました。 吉沢選手は「(競技を)見ていないと分からないような質問をすごくしてくれてたし、親近感があって良い体験になったなって」と話しました。 初めて和装で公務に臨んだ愛子さまは、堀米選手や吉沢選手に、新しい技への挑戦などを質問し、北口選手には試合中のカステラについて「おやつも気分転換なんですね」などと話しかけられました。
フジテレビ,社会部