「Amazonふるさと納税」がスタート。ログイン後、「Amazonふるさと納税」のページが表示されている場合は利用できる

　Amazonは、新サービス「Amazonふるさと納税」を12月19日から開始した。 【写真ギャラリー】 ●Amazonの仕様で簡単に寄付できる 　「Amazonふるさと納税」（https://www.amazon.co.jp/fmc/furusato）には、全国約1000の自治体が参画し、登録返礼品数は約30万で今後も拡大していく予定。一部の返礼品は最短で翌日に受け取り可能で、返礼品の受取日時の指定もできる。また、「Amazonロゴ入りの波佐見焼マグカップ」（長崎県波佐見町）、「限定デザインのAnkerモバイルバッテリ」（神奈川県川崎市）などAmazonふるさと納税限定の返礼品を取り揃え、能登半島地震や記録的な大雨で大きな被害を受けた石川県七尾市・能登町での復興支援コンサートといった体験型のAmazonふるさと納税限定の返礼品も提供予定だ。 　サービス開始にあたり、以前から販売事業者向けに提供している「フルフィルメント by Amazon（FBA）」を活用し、寄付の募集から返礼品の梱包・発送までのふるさと納税関連業務をAmazonがワンストップで提供する。なお、寄付を一つにまとめた「寄付金控除に関する証明書」（XML形式）の発行には対応していない。