【京都発の時計ブランド】40年代の英軍ミリタリーウオッチをオマージュ、小顔の38mm登場
2021年に京都で誕生した腕時計ブランド“KNIS(ニス)”は、日本製ミリタリーウオッチの先行予約を7月30日より、クラウドファンディングサイト“Makuake(マクアケ)”で開始した。同ブランドは企画から販売までをすべて自社管理し、高いコストパフォーマンスを実現している。 【画像】1940年代イギリス軍のミリタリーをオマージュした完全国産ウオッチ
本モデルは1940年代のイギリス軍のミリタリーウオッチを現代風にアップデート。レトロなデザインと、高品質なタフネス性能を持ち合わせている点が大きな特徴。ムーヴメントには信頼の厚いセイコー製スモールセコンドムーヴメント(Cal.VL57)を搭載している。
インデックスの文字は太くしすぎないことで視認性を確保し、すっきりと上品な印象を与える。ビジネスシーンにも着用できるデザインだ。クラシックデザインを忠実に再現するため、オールドラジウムカラーの夜光塗料を使用し、文字盤に細かな凹凸加工を施した。また、立体的なアラビア数字のインデックスとともに、レイルウエイと呼ばれる線路のようにつながった文字盤外周の目盛をデザインし、よりクラシックな雰囲気を演出している。 ねじ込み式リューズのほか、裏ブタにはスクリューバックを採用し、完全な10気圧防水を実現。水泳やシュノーケリングにも耐えることのできるタフさを備える。また、透明度が高く、傷がつきにくい無反射コーティングを施したサファイアガラスを風防に採用した。 また、ベルトにもニスのこだわりが見える。上質なイタリアンレザーを組み合わせており、無垢でプレーンな印象に。ステンレスブレスレットにはへアライン仕上げを施している。なお、応援購入者にはNATOベルトが全5色から1本付属する。 文字盤カラーはブラック、ブルー、ホワイトの3色。レザーベルトモデルは一般価格2万4200円(超々早割 1万6940円)、ステンレスベルトモデルは2万5300円(超々早割 1万7710円)となっている。クラウドファンディングサイトでの受付期間は9月15日終了予定。
文◎Watch LIFE NEWS編集部