世界で日本市場のみ 10台限定の特別な「ベントレー・コンチネンタルGT」発売
ベントレーモーターズジャパンは2024年5月17日、日本市場専用の限定車「コンチネンタルGTアズール ラストオブライン コレクション」を発表した。 【写真】マリナーの名を冠した特別な一台! ベントレー・コンチネンタルGTマリナーの外装・内装を見る(20枚) コンチネンタルGTアズール ラストオブライン コレクションは、ベントレーのビスポーク&コーチビルド部門であるマリナーが、日本の顧客に向けて10台のみ生産する限定車。運転中の快適さとウェルビーイングを重視したという「コンチネンタルGTアズール」がベースとなっている。 エクステリアは「アークティカ」と呼ばれるソリッドホワイトのボディーカラーで塗られ、ボディー同色のピンストライプの入った22インチ10スポークのブラックホイールや、GTブラックルーフが組み合わされている。 ボディーキットである「スタイリングスペシフィケーション」も標準装備。フロント、サイド、リアの各パーツにはボディーと同じアークティカのピンストライプが施される。 内装はブラック基調のシングルトーンで構成され、ピアノブラックのウッドパネルとの組み合わせで、エクステリアとは真逆の漆黒の世界観を表現。エクステリアに見られるホワイトのテーマカラーをアクセントとしてシートやダッシュボードの刺しゅうなどに採用。ダイナミックでありながらも上品でエレガントなインテリアに仕上げたという。さらに、ヘッドレストおよびトレッドプレートには「Last of Line」の文字を添え、特別感が表現されている。 これらを含む同モデルの特別装備は以下のとおり。 ・22インチ10スポークホイール ブラックペイント仕上げ(アークティカのピンストライプ、Mullinerセルフレベリング ホイールバッジ) ・アークティカでピンストライプのアクセントが施されたスタイリングスペシフィケーション ・GTブラックルーフ ・特別デザインのインテリアカラースプリット(カラースプリットDを基本としたビスポークモデル/ベルーガメインハイドにマリナーホワイトハイドの組み合わせ) ・ピアノブラック シングルフィニッシュ べニア(フェイシアからドアライニング、アッパーブルズアイヴェインズまでのアークティカのピンストライプ、センターコンソールまでピアノブラック仕上げ) ・マリナーホワイト色のコントラストステッチ(シートのダイヤモンドキルトエリア) ・マリナーホワイト色でのモデル名「Last of Line」刺しゅう(ヘッドレスト部) ・「Last of Line」トレッドプレート コンチネンタルGTアズール ラストオブライン コレクションの価格は4165万7000円。デリバリーは2024年6月に開始される。 (webCG)
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