阪神・青柳のポスティングでのメジャー移籍を容認 嶌村本部長「背中を押す。総合的に判断して」
阪神の嶌村聡球団本部長が5日、秋季キャンプが行われている高知県安芸市で報道陣に対応し青柳晃投手のポスティングシステムでのメジャー移籍を容認することを明かした。 【写真あり】32歳女優 “へそ出し”ルックで甲子園の観客魅了 同本部長は「彼(青柳)とはいろいろ話をさせてもらって背中を押す、(ポスティングを)容認させてもらいます」と説明。青柳とは数年前から話し合いを重ねてきたといい「容認するのは簡単にはね。その選手の気持ちとか意気込みをくみながらやていきたいというのはある。その時の(チーム、個人の)状況もある。総合的に判断して」と容認の理由を明かした。 青柳は、チームではローテーションの一角を担い、東京五輪にも出場した21年からメジャーへの憧れを抱いてきた。同年のオフから継続して球団に同システムを利用してのメジャー挑戦の夢を伝えてきた。 青柳はマイナー契約も覚悟して夢を追う。目指してきた大舞台への道が開けた。