【飯塚オート(ナイター)一般】 藤岡一樹 普通マフラーよりも「消音の方が絶対にいい」
【記者コラム・三島隆助の思想タイム3・40】 <16日・飯塚オート・前検日> 「消音マフラーに戻りたかった。しかも夜の…」。藤岡一樹のロッカーに行くと、いきなりこう切り出した。 前節は地元山陽でのGⅠ戦。昼間開催でマフラーはレギュラーだったが、「普通マフラーは合わん」とばっさり。季節の変わり目だったことや、タイヤとの兼ね合いもあって余計に「調整が難しかった」と嘆いた。エンジンがそんな状態だから成績も振るわず、結局準決勝戦には進めずじまい。 ただ〝夜の消音〟にはかなりの自信を持つ。事実、地元山陽では、昨年末から年始にかけてのミッドナイト開催で連続Vと実績は確か。初日に向けては「消音のカムに戻して、山陽のミッドで良かった状態から始める」。場は違っても調整さえうまく合えば、持ち前の爆発的なスピードを発揮してくれるはず。 <初日の狙い目> ▼12R 有吉辰也との折り返し。6=7―543。 ▼10R 占部健太も消音には自信たっぷり。3―716―7165。