青学大は太田蒼生、黒田朝日、鶴川正也の強力布陣! 主将・田中悠登、1年生4人もエントリー/全日本大学駅伝
第56回全日本大学駅伝のチームエントリーが10月9日正午に締め切られ、大会事務局が各校のエントリー選手を発表した。青学大はエースの太田蒼生(4年)や日本選手権5000m4位の鶴川正也(同)、10000m27分台の黒田朝日(3年)らが登録された。 全日本大学駅伝 青学大エントリー選手をチェック!! 2016年度以来となる学生駅伝3冠を狙う青学大。前回1区8位の若林宏樹(4年)、8区3位の主将・田中悠登(4年)の前回経験者が名を連ねた一方で、前回6区3位の荒巻朋熙(3年)はメンバーから外れた。 出走すれば2大会ぶりとなる白石光星(4年)や、総合Vを遂げた1月の箱根駅伝で6区区間2位の野村昭夢(同)、8区区間賞の塩出翔太(3年)といった実力者も順当に登録。出雲駅伝ではエントリーされなかった1年生からは、折田壮太や安島莉玖ら4人が選ばれている。 前回は1区でやや出遅れながらも中盤で盛り返し、最後は國學院大と中大を振り切って2位に入っている。今季は5000mで13分台が26人になるなど、スピード力を武器に6年ぶりの優勝を狙う。 エントリーされた選手から10月31日正午までに競技者8人と補員5名を登録。メンバー変更はレース当日の6時半までとなる。 全日本大学駅伝は11月3日(日)8時10分にスタート。名古屋・熱田神宮をスタートし、三重・伊勢神宮をフィニッシュとする8区間106.8kmで、27チームによって争われる。 ※記事の一部に誤りがあり訂正しました。
月陸編集部