ランナー受け付け開始 富山マラソン、あす号砲
3日に行われる「富山マラソン2024」のランナーの受け付けが2日、ゴール地点近くの富山市総合体育館で始まった。 県内最大のマラソン大会でフルマラソン、ジョギング(約4キロ)、車いす(約9キロ)の3種目がある。この日は、車いす以外の2種目の受け付けがあり、ランナーは番号が記されたゼッケンや、参加記念のTシャツを受け取った。 通算9度目となる今大会は、元日に起きた能登半島地震からの復興がテーマ。県内の被災者に義援金を送ってエントリーする「能登半島地震チャリティ枠」が新設されたほか、コースの難所で総勢100人以上の「ハイタッチ応援隊」が完走を後押しするなど、復興プロジェクトが予定されている。 大会は実行委、富山陸上競技協会主催。県と富山、高岡、射水の沿道3市、北日本新聞社共催。