サカは2か月以上の離脱か アーセナルは代役としてミランのチュクウェゼをリストアップ。キヴィオルを交渉に含める考え
サカの代役確保は以前から必要性が指摘されていた
プレミアリーグ第18節でイプスウィッチに1-0の勝利を飾ったアーセナルだが、その試合にチームのエースであるブカヨ・サカの姿はなかった。第17節クリスタル・パレス戦で負傷交代し、その後手術を実施していたという。『Sky Sports』によると、2か月以上の離脱になると予想されており、復帰は早くとも2025年3月以降のシーズン終盤になるようだ。 ここまで5ゴール10アシストを記録しているサカの不在は誰の目に見ても影響は大きく、イプスウィッチ戦ではガブリエウ・マルティネッリがサカの代役を務めたが、高い評価は得られていない。 『Team Talk』によると、アーセナルは冬の移籍市場でサカの代役を探す予定で、そのターゲットはミランのサムエル・チュクウェゼだという。2018年から23年までビジャレアルで活躍したドリブラーで、昨季ミランに加入している。今季は途中出場で起用されることが多く、リーグ戦では677分プレイし、1ゴールを挙げている。 アーセナルはこの交渉にヤクブ・キヴィオルを加えたいと考えているようだ。同選手はイタリアへの復帰を希望しており、チュクウェゼ獲得のコストを抑えられる存在として期待されている。
構成/ザ・ワールド編集部