クミコ、ステージの上では歌姫、普段は普通のおばさん?「いえ、おじさんに間違われるんです」
ニッポン放送のイマジンスタジオから演歌・歌謡曲・J-POPのライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント石川みゆき)、11月24日放送分の収録が行われました。
今回のゲストは、クミコさん、大江翔萌美さん、舞乃空さんです。
大江翔萌美さんは、2005年、「AKB48オープニングメンバーオーディション」で約8,000人の中から24人に合格し、一期生のメンバーとしてデビューしました。 「当時、いまのような人気とはほど遠く、ドンキ8階のAKB48劇場の最初のお客さんはたった5人しかいませんでした(笑)。まさか、こんな人気グループになるとは、全く想像もしませんでしたね」 懐かしの昭和歌謡から『瑠璃色の地球』(松田聖子)を歌った大江翔萌美さん。 「歌詞がとても好きで、気持ちが沈んだ時もこの曲を歌えば、とても元気になれるんですよ」 新曲『願いのかたち』は、11月22日に公開される映画『ファストブレイク』の挿入歌になりました。 「この映画は、バスケットボールに情熱を燃やす青春ストーリーです。私にとって初めて映画の挿入歌を担当する機会をいただきました。ぜひ映画とともに、挿入歌を聴いていただけたら嬉しいです!」
AKB時代の思い出を伺うと、大江翔萌美さんは笑いながら振り返ります。 「子どもの頃から運動が苦手で、AKBのメンバーになってもダンスが下手でした。みんなと動きが合わなくて、周りから『大江ダンス』なんてからかわれたこともありました(笑)」 ラーメンが大好きだという大江さん。 「ラーメンは栄養が詰まっていて、毎日ラーメンが食べたいです。中でも辛いラーメンを食べている時が至福のひとときですね。さらに、夜中に食べるポテトチップスもたまらなく好きです(笑)」
大阪府藤井寺市出身の舞乃空さん。小学生の頃からテレビのカラオケ番組に出演し、NHKのど自慢では週間チャンピオンをはじめ数々の賞を受賞。2023年、シングル『うたかた』でメジャーデビューしました。 懐かしい昭和歌謡から『石狩挽歌』(北原ミレイ)を披露した舞乃空さん。 「意外に思われるかもしれませんが、演歌が大好きでよく歌います。のど自慢で優勝した時も、石川さゆりさんの『能登半島』を歌ったんですよ」 新曲『とまり木』は、「あ~よかった」「さよなら大好きな人」のヒット曲で知られる女性デュオ「花*花(はなはな)」のコジマイヅミさんが作詞、オノマキコさんが作曲を手掛けた一曲です。 「1番は母から私へ、2番は私から母への気持ちを込めています。巣立ちをテーマに、親子の絆を描いた曲です」