【ガーデニング】寄せ植えをセンス良く仕上げたい人へ「6つのコツ」を教えます!
草花がイキイキと育つ季節。園芸店やホームセンターでは、可愛らしい草花がたくさん販売されているのでいくつか購入して育ててみてはいかがでしょう。 【写真など全6枚】草花のカラーとバランスが絶妙な寄せ植え。2枚目以降の写真では「センスの良い寄せ植えを作るヒント」を展開します! 購入した草花をそれぞれ鉢に植えて育てるのも素敵ですが、一緒に植えてオシャレな寄せ植えで楽しんでみるのもおすすめです。 自分でオシャレな寄せ植えを作る自信がない! という方は、お花屋さんで購入することもできますが、専門店の寄せ植えは3000円~7000円前後の高価なものがほとんど。自分でセンスの良い寄せ植えを作れるようになると、かなり安く寄せ植えを楽しめますよ。 そこで今回はセンスの良い寄せ植えを作るコツを紹介します。さっそくみていきましょう。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
この記事で紹介する「センスの良い寄せ植えを作るコツ」
1.寄せ植えのテイストを決めておく 2.全体の「バランス」を決めておく 3.花つきのよい植物を選ぶ 4.株分けをしながら植える 5.リーフプランツをメインにする 6.鉢のデザインにこだわる
センスの良い寄せ植えを作るコツ その1
●寄せ植えのテイストを決めておく 寄せ植えのテイストやテーマを決めておくと、購入する花やカラーを決めやすくなります。テイストが決まったら、同系色の花色を選ぶようにすれば、手軽にまとまりのよい見た目になります。 大人っぽいテイストなら、ボルドーやブルー、アンティークカラー、ダークカラーなど。ロマンチックテイストならピンクカラー、パステルカラーなどがおすすめです。 ナチュラルテイストなら、グリーンカラーをメインにするのもよいでしょう。
センスの良い寄せ植えを作るコツ その2
●全体の「バランス」を決めておく 植物の植え方にも工夫が必要です。バランスのよい見た目になるためには、中央を高くする「山型」のデザイン、あるいはこんもりと咲く「ドーム型」などに植えてみます。 鉢を置く背面が壁の場合は、後方に草丈の高い植物、前方を低くする「階段型」にするのもよいでしょう。 また、横長の大きなプランターなどに植えるときは、三角形やドーム型のデザインに加え、左右を対称にしたり、非対称にする場合もあります。 どのような配置で植物を植えるかにより、購入する植物が異なってくるので、あらかじめ決めておきましょう。