リカルド、順調なスタートも課題は「グリップの向上」問題解決に挑むも手応えは?
F1第17戦アゼルバイジャンGP初日を終えて、ダニエル・リカルド(RB)が次のように語った。 ●【2024F1第17戦アゼルバイジャンGP】全セッションの結果・タイムスケジュール ■ダニエル・リカルド(RB) フリー走行1回目:10番手 フリー走行2回目:16番手 「今日は混戦だった。FP1は順調だったし、最後にここを走ってから数年経っていたから、このサーキットに戻ってくることができて良かった。比較的うまく流れに乗れたと思うし、フィーリングも良かった。 ここはとても滑りやすいから、FP2ではグリップを向上させるためにいくつか変更を加えたけど、結果的にあまり効果が感じられなかった。 FP1のセットアップを使ってもう少し引き出せば、明日の予選でミッドフィールドの前方に戦いを挑めると思う。どのストリート・サーキットでもそうだけど、ラップをまとめることができればとてもうまくいくんだ。うまくいくようベストを尽くすよ」