婚約者と3年以内に結婚式を挙げたいと話していますが、夫婦合わせて月3万円程度しか貯められません。世の夫婦はどのようにして結婚式資金を貯めたのでしょうか?
結婚式の資金を貯める方法
ご祝儀や親からの援助などがあっても、結婚式資金が足りるかどうか分からない場合は、貯金をするしかありません。結婚式資金を貯める方法の一例は、以下のとおりです。 ・毎月の支出を見直す ・収入源を増やす 「どんな結婚式を挙げたいのか」「結婚式以外にかかる費用はあるのか」などを2人で話し合っておけば、目標貯金額を決めやすくなるでしょう。 ■毎月の支出を見直す 毎月の支出のなかで、節約できる費用がないか確認してみてください。その分を貯金に回せば、少しずつ結婚式資金を増やせます。節約できる費用が見当たらない場合は、生命保険や携帯電話の契約プラン見直し、適切な内容に変更すれば支出をおさえられるでしょう。 ■収入源を増やす 本業の就業規則に反しない場合に限りますが、副業をして収入源を増やすのも方法の一つです。本業に支障が出ないように終業後や休日に副業を行い、得た収入を結婚式資金として貯金することができます。専門的な知識を有している、スキルを生かせる副業であれば、高い収入を得られるケースもあるでしょう。
コツコツと貯金を続けて思い出に残る結婚式を挙げよう
結婚式にかかる費用は平均327万1000円、その他に結納や新婚旅行、指輪などにかかる費用も含めると平均415万7000円もかかります。結婚式資金がどのくらいかかりそうか2人で話し合い、目標貯金額を設定しましょう。 そのうえで、毎月の支出を見直したり、収入源を増やしたりするなどしてコツコツと貯金を続けてみてください。 出典 株式会社リクルート ゼクシィ結婚トレンド調査 2023 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部