B1長崎ヴェルカ ホーム・ハピネスアリーナで秋田に惜敗 長崎68-71秋田
バスケットボール りそなグループB1リーグ 長崎ヴェルカは9日、ホームのハピネスアリーナで秋田ノーザンハピネッツと対戦しました。2連敗中 西地区3位の長崎ヴェルカは、東地区4位の秋田と対戦しました。 長崎ヴェルカ スターティング 5 松本健児リオン選手、ジャレル・ブラントリー選手、マーク・スミス選手、エージェー・エドゥ選手、山口颯斗選手 (馬場雄大選手は3試合連続で欠場) 第1クォーター 長崎は、ゴール下でのリバウンド争いを制しカウンターで点を重ねます。スローペースかつ両チームともファールが少ない展開で試合が進みます。 1Q終了時 長崎20-12秋田 第2クォーター 長崎は、昨シーズンまで秋田に所属していたスティーブ・ザックが奮闘。ブラントリーのアシストでアリウープも決めます。一方秋田もスリーポイントシュートが決まりだし、残り6分を切ったところで逆転。長崎は「ダブルチーム」の守備にも阻まれ、シュートができない時間が続きましたが、山口やスミスのドライブで粘りを見せます。 前半終了時 長崎36-37秋田 第3クォーター 長崎は、スミスのドライブや松本のスリーポイントなどで序盤のうちに逆転に成功します。しかしチームファウルがかさみ秋田にフリースローを献上するなどして、なかなかリードを広げられません。 3Q終了時 長崎56-51秋田 第4クォーター 秋田が2連続でスリーポイントシュートを決めれば、長崎もブラントリーが自らのリバウンドから得点するなど、シーソーゲームの展開が続きます。3点ビハインドで試合時間は残り2秒、長崎はブラントリーが放ったスリーポイントシュートがエアボールに終わり3連敗となりました。 試合終了 長崎68-71秋田 長崎ヴェルカ 通算成績 6勝7敗で今シーズン初の負け越し (試合後のコメント) 長崎ヴェルカ モーディ・マオール ヘッドコーチ 「第3クォーターまでは高い強度と集中力を持って取り組めていた。第4クォーターの攻撃ではそれらを失っていた」
木林優選手 「悔しい負けとなったが、GAME2に向けて切り替えていくしかない」
長崎放送