那須川天心のリアクションにダチョウ倶楽部の肥後克広が「竜ちゃんだと思ったよ」と最高の誉め言葉
お笑い芸人のダチョウ倶楽部の肥後克広と寺門ジモンが11月6日、プロボクシングのWBOアジア・パシフィック・バンタム級王者の那須川天心(帝拳)のお笑いセンスに太鼓判を押した。 3人はこの日、都内で行われた「スカルプD『いい頭皮の日』制定記念発表会」にゲストとして出演した。那須川はスカルプD公式アンバサダーを務めている。 那須川は「3年くらい前に一緒に熱湯風呂をやった。格闘家で熱湯風呂をやったのは僕だけだと思う」とダチョウ倶楽部との縁を明かすと、肥後は「運動神経が良すぎて熱湯風呂も出てくるのが早かった。そこはダメだなと思った」、寺門は「熱湯風呂に入ったら仲間」などと当時を振り返った。
発表会中のトークセッションでは時折ボケる那須川に「天心君、お笑いいいね」と寺門。 最後の「頭皮マッサージ」の実演の際には「どーぞどーぞ」で結局、那須川がやることに。那須川の「ちゃんとお願いしますね」に肥後はもちろん那須川の顔面までシャンプーまみれに。那須川のリアクションに寺門は「いいね」、肥後は「やりすぎた! 天心だった。竜ちゃんだと思ったよ」と最高の誉め言葉。 発表会後の質疑ではこの日の那須川の出来を「逸材見つけたよな。波長がいい」(寺門)、「天心さんもお笑いとか好きなので、間がいいという言い方でいいのかな」(肥後)、「テレビを見ていて感覚的に分かってる。格闘技を見ていても感覚がいいんだと思う。それがバラエティー反射神経があるんだと思う」(寺門)などと絶賛。 那須川が「お笑いは好き。こういう流れなんだろうなって」と返すと肥後曰く「その流れが分かるというのがいいんですよ」とのこと。 那須川は引退後のお笑い進出について聞かれると「オファーや需要があるのであれば。格闘技が終わってからとかではなく並行して」とボクシングとお笑いの二刀流への挑戦にも意欲を見せた。