菅田将暉の運命を変えた瞬間は?ダウ90000が裏話を舞台で再現「ワタシだけの革命史」
菅田将暉が出演するNHKの番組「ワタシだけの革命史 菅田将暉」が、1月2日22時よりオンエア。展覧会に仕込まれた自らの過去を解き明かすという、新しい人物ドキュメンタリーが展開される。 【画像】「ワタシだけの革命史」でアルピー平子と笑顔を見せる菅田将暉 番組では菅田の運命を変えた瞬間を“革命”としてフィーチャー。過去の発言や周辺人物の取材によって、本人も知らない裏話や、革命秘話を映したVTRが披露されていく。MCは平子祐希(アルコ&ピース)が担う。 16歳で「仮面ライダーW」に出演しデビューを飾った菅田だが、監督の田崎竜太は「普通のライダーなら菅田くんは選ばれなかった」と告白。その理由が明かされる。そして菅田が19歳の頃に最初の“革命”として迎えた映画「共喰い」の主演オーディションの際、所属事務所がR指定映画への出演に難色を示したというエピソードも。当時の葛藤や裏話をダウ90000が舞台で再現する。 24歳で「あゝ、荒野」の主演を務めた菅田。同作で得た第2の“革命”についてや、リアルなボクシングシーンを追求するために極限までの肉体改造を行ったことが語られる。そして第3の“革命”として「菅田将暉・実は歌ヘタなんじゃないか……?説」にも言及。番組独自の視点で展開する「松田優作・浅野忠信・菅田将暉=時代のアイコン論」や、菅田自身がたどりついた現在の見解についても話される。 収録を終えた菅田は「まだ僕自身の半生を振り返るのは早いと思っていましたが、今日、じっくりいろんな角度から振り返ってもらって、改めてよかったです。自分の今を知ることになったし、知らなかったこともあったし。とても楽しかったです」とコメントした。 ※田崎竜太の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記 ■ ワタシだけの革命史 菅田将暉 NHK総合 2025年1月2日(木)22:00~22:44