JAL、2025年初日の出フライト抽選受付開始。羽田発着ファーストクラスは2名21万円
JALは、2025年1月1日に実施する「初日の出フライト」の抽選受付を行なっている。一次募集の期間は11月13時14時~17日23時59分。以降、18日から二次募集、25日から三次募集を行なう。 【画像】初日の出フライト実施概要 羽田発着、成田発着、セントレア発着の3便を予定しており、いずれも上空での初日の出鑑賞と富士山上空の遊覧フライトを行なって、8時ごろには空港へ戻る旅程になっている。 今回のフライトは、震災で被害を受けた石川県輪島市の伝統工芸品「輪島うるし箸」に初日の出フライトのロゴを入れたものや、榮太樓總本鋪の紅白饅頭、上川大雪酒造の日本酒、ヘラルボニーのアートを採用した搭乗証明書、そのほかオリジナルトールバッグ、ステンレスタンブラー、ロゴ入りの和鶴といったお土産を用意しており、機内食としておせち風弁当を提供する。 旅行代金(羽田発着の場合)は、ファーストクラスが窓側2席2名利用で20万8000円(1名あたり10万4000円)、クラスJの窓側2席2名利用で15万3600円(同7万6800円)、普通席の窓側2席2名利用で12万8000円(同6万4000円)など。なお、ファーストクラスは1名での申し込みはできない。また、予約時に座席指定は行なえず、当日搭乗手続き時に確定する。
トラベル Watch,編集部:松本俊哉