私の友人は「救急隊員」だそうです。「消防士」とはどう違うのでしょうか? 「年収」の違いも教えてください!
救急隊員と消防士の年収の違い
救急隊員と消防士の年収にはどのくらい違いがあるのでしょうか。総務省が発表している「令和5年 地方公務員給与の実態」によると、救急隊員の平均給与額は消防士と同じように設定されているため平均月収が約34万円であるため、単純計算で年収は約408万円であることが分かります。 ただし、上記の金額は賞与などを含んだ金額ではないため、実際にはこれよりも多くの年収を得ている可能性もあるでしょう。
まとめ
一般的に、消防署の救急隊に所属し、救急車で現場に駆けつけるのが救急隊員で、消火や救急、救助などの業務を行うのが消防士といわれています。 救急救命士は、資格制度ができたのが1991年であるため、比較的新しい資格だといえるでしょう。なお、総務省の調べでは年収の差はないようで、平均月収は約34万円、単純計算で年収は約408万円です。 ただし、上記の金額は賞与などを含んだ金額ではないため、実際にはこれよりも多くの年収を得ている可能性もあるでしょう。 出典 総務省 令和5年 地方公務員給与の実態 令和5年4月1日地方公務員給与実態調査結果 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部