ギャルソンのシャツは“洗いざらし”をアメカジ風味で!30、40代の大人コーデ3選
生地と仕立ての良さで知られるコム デ ギャルソンの“シャツ”。 街角スナップでも大人気のこのアイテム、どう着こなすのが正解か。街を見渡してみると、洒落た大人たちは洗いざらしのまま、アメカジテイストで着こなす傾向にあることが判明。ここで一例をどうぞ。 【写真11点】「ギャルソンのシャツは、洗いざらしをアメカジな味付けで」を写真でチェック
① 鮮やかで涼しげなピンクシャツスタイル
本田 学さん(42歳) 本田さんは鮮やかな色合いのピンクシャツを、シワも気にせずラフに着用。 台襟ボタンと一番下のボタンを外して袖捲りすることで、さらに抜け感を演出している。
襟元からチラ見えする白Tはユニクロ。デニムはプラダをセレクトした。
さりげなく取り入れたセリーヌのサングラスもよくお似合いだ。小物選びにも洒落感が滲む、お手本コーデである。
② タックインでさらに上品な雰囲気に
ミヤタさん(31歳) ミヤタさんは光沢感のあるネイビーのシャツをタックイン。品のあるシャツで大人コーデをさらに格上げした。 胸元から覗かせたインナーはザ・ロウ、ボトムスにはアットラストのデニムパンツを選択した。
小ぶりなマイキータのアイウェアがワントーンのシャツスタイルに華やかさを添える。
デニムの後ろポケットからは赤いバンダナがチラリ。遊び心が滲む。
③ グラスコードとベルトの挿し色がポイント
村上 良さん(33歳) 洗いざらしの白シャツとカーキのベイカーパンツが好相性。袖をたくしあげ、マリアルドマンのバングルもさりげなく主張させた。
グラスコードは、垂らしたベルトと合わせてオレンジで統一。コーデのアクセントとして存在感を示す。
テッキーなスイコックは、コーディネイトのハズしとして抜群の効果を発揮している。
◇ 洗いざらしで着ることで、アメカジコーデにも上手く馴染むギャルソンのシャツ。気負わず、ラフに着ることで大人のこなれ感を演出できるようだ。
OCEANS編集部