全日本高校女子サッカー選手権で、２年連続７度目の優勝を果たした藤枝順心高校サッカー部の優勝報告会が、藤枝市役所で行われました。 　７日に兵庫県で行われた決勝で、藤枝順心高校は東京都の十文字高校を３対０で下し、連覇を達成しました。優勝報告会では、北村正平藤枝市長が「皆さんの大活躍は勇気と感動を与えてくれた」と優勝を祝福しました。このあと選手らに花束や記念品が贈呈され、集まった市民が全国制覇を称えました。 　そして最後に選手たちは「順心ナンバーワン」コールを行い、市民と喜びを分かち合っていました。 大川和流共同主将：「今でも優勝した時の写真を振り返っていますし、もう一回このチームでサッカーをしたいという気持ちがあります」 久保田真生共同主将：「この優勝を自分の自信に変えて、この先の進路でも生かしていきたいと思います」