BMWジャパン、新型「1シリーズ」発表 5年ぶりフルモデルチェンジ 1.5LマイルドHV搭載で478万円から
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン、長谷川正敏社長、東京都港区)は30日、小型車「1シリーズ」を5年ぶりに全面改良し、11月1日に発売すると発表した。1シリーズで初のマイルドハイブリッドシステムを搭載し、環境性能を高めた。高出力のガソリン車もそろえ、多様なユーザーの取り込みを狙う。 新型1シリーズの詳細写真 48ボルトのマイルドハイブリッド機構は、排気量1.5リットルの直列3気筒ガソリンターボエンジンに組み合わせた。システム最高出力は125キロワット、最大トルクは280ニュートンメートル。燃費は16.8キロメートル/リットル(WLTCモード)。このほかに2.0リットル直列4気筒ガソリンターボの四輪駆動モデルも設定した。 価格は478万円から698万円(消費税込み)。