古江は最終戦8位 年間平均ストローク1位―米女子ゴルフ
【ネープルズ(米フロリダ州)時事】米女子ゴルフの今季最終戦、CMEツアー選手権は24日、フロリダ州ネープルズのティブロンGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、8位から出た古江彩佳は5バーディー、1ボギーの68で回り、通算13アンダーで8位となった。 【写真特集】女子ゴルファー・期待の若手 西郷真央は66をマークし、通算8アンダーで25位。笹生優花は2アンダーで49位、畑岡奈紗は1オーバーで55位。ジーノ・ティティクル(タイ)が22アンダーで制し、米女子ツアー史上最高額の優勝賞金400万ドル(約6億2000万円)を獲得した。今季2勝目、通算4勝目 シーズンを終え、古江は年間平均ストローク1位のタイトルを日本勢で初めて獲得。西郷は日本選手では1990年の小林浩美以来で34年ぶりとなる新人賞に輝いた。