白浜町のアドベンチャーワールドでは、先月、園で初めて誕生したフタユビナマケモノの赤ちゃんの一般公開が、明日から始まります。

テレビ和歌山

明日から、白浜町のアドベンチャーワールドで一般公開されるのは、先月28日に生まれた、フタユビナマケモノの赤ちゃんです。 前足にある2本の爪を木に引っ掛けぶら下がって暮らす、フタユビナマケモノは野生では南アメリカ北部の熱帯雨林で生息していて、アドベンチャーワールドでフタユビナマケモノの赤ちゃんが生まれるのは、今回が初めてです。

テレビ和歌山

赤ちゃんが生まれた次の日に母親が死んだことから、現在は人工保育で育てられていて、性別はまだ分かりませんが、人工ミルクやソラマメをすりつぶした離乳食を食べ、今日現在の体重は748グラムと順調に成長しているということです。