海外メディアはブラジルとネイマールを批判「最善を尽くしていない」
アルゼンチンのオレ紙は、皮肉たっぷりの記事でブラジルの敗戦を伝えた。 「ブラジルの敗退? 何を言いたいのだ! 彼らが負けたからといって悲しくなることなどない。6度目の優勝は、また待てばいいではないか。ドイツに1-7で負けたときのことを覚えているだろう。あなたたちのプレーする喜びは素晴らしかった。チッチ監督の采配にも感心した」 そして「私たちは、より健全な方法で妬みます。大会のことなど話しません。あなたたちに勝って欲しいと、あまり思っていなかったんだから」と、ベスト4にW杯史上初めて南米のチームが残らなかった失態をつついた。 今日、ベスト4に進む残り2チームが決まるが、いずれも欧州のチーム。スペインのアス紙は、「ベルギーがブラジルを泣かせる」との見出しを取り「ワールドカップは、まだ6試合(9日)残っているが、確かになったことがある。優勝は、ヨーロッパの国であることだ。ベルギーは32年ぶりの準決勝進出をかけてブラジルと戦い、2-1で勝利。2018年ワールドカップ大会に大きな衝撃を与えた」と報じている。