倉田真由美氏「流行語大賞が流行『語』とは言えない件」と私見「私が審査員なら…」
漫画家の倉田真由美氏が4日までにX(旧ツイッター)を更新。2日に発表された、今年を代表する言葉を選ぶ「現代用語の基礎知識選 2024ユーキャン新語・流行語大賞」に言及した。 【一覧】新語・流行語大賞大賞ノミネート一覧 流行語大賞の表彰式は2日、都内で行われ、1月期に放送されたTBS系連続ドラマ「不適切にもほどがある!」の略語「ふてほど」が年間大賞に輝き、主演阿部サダヲ(54)らが出席。阿部は「正直、自分たちで『ふてほど』と言ったことはない」などとコメントし、話題になった。 倉田氏は「流行語大賞が流行『語』とは言えない件」とポスト。続く投稿で「聞いたことなかったし。ドラマは流行ったみたいだが、『流行語』ってそういうものではないのでは」と私見をつづった。 また「私が流行語大賞の審査員なら、大賞ではなくても『レプリコン』は何かの賞に入れますね。日本でしか承認されていないこの技術がどういうものか、国民が広く知るべきだから。『私たちは売りたくない』も稀に見る大ベストセラーになっているし」とも記し、新しいタイプの新型コロナワクチン「レプリコンワクチン」に言及した。 「ふてほど」に言及した投稿に対し「ほんとそれ…!」「全く聞いたことないです…」「聞いた事はありますが、流行していた実感はありません」「自分は初めて聞いた。せめて聞いたことあるくらいにしてほしい」などとさまざまな共感の声が寄せられている。