ライス・関町知弘

　２０１６年の「キングオブコント」王者のライスがしずる、サルゴリラとともに、５日放送のカンテレ「マルコポロリ！」に出演。関町知弘としずる村上純がガチ喧嘩していることが明かされた。 【写真】紅白出場歌手にエールを送った相方の隣で笑顔を見せる、ライス関町のガチ喧嘩相手 　発端は２０２２年３月に村上が発売した初エッセー「裸々」を関町がいじったことから。２人は「メトロンズ」というコントユニットでも行動を共にしており、ある日、関町が車中で冗談で「おまえが出したエッセー売れてないの？」と村上に言い放ったという。 　村上は、「デリカシーねえな」とマジギレ。関町が「変ないじりしてごめん」謝罪するも許してもらえず、数日後に改めて謝罪した際には、「俺が１０万文字書いた本だから、お前が１０万文字の謝罪文を書けよ。１０万文字の謝罪文を書いたら、俺は目の前でそれを読まずにビリビリに破いてやるから！」と通告した。 　その後も完全にわだかまりが解けていないという２人。村上の相方、ＫＡＺＵＭＡは、関町が失言の後に、「『ちょっとキレちゃったよ、村ちゃん！』と言ったのがよくなかった」と分析した。 　関町は、ＭＣの東野幸治から結局、エッセーは読んだのか？と聞かれ、「これがね、読んでないんですよ」とふざけながら応答。この反応に、村上はカチン。「こんな言葉遣いのヤツに１０万文字否定されたんですよ」と嘆いた。 　ほんこんからも「読めや！」と呆れられた関町。村上から「お前、子供もいるんだから、子供にちゃんと自信持てる行動を取れよ」と説教された時には、腹の中で「お前も考えるところあるんじゃないかな」と思っていたことも認めると、村上は「言い方な、言い方」とムカついていた。