売れてます!日本代表の葛飾北斎ウェア 最終日「赤富士」が人気
パリ五輪ゴルフ競技の日の丸ウェアが6日、好評だ。4日に松山英樹が銅メダルを獲得し、日本の男子ゴルファーとしては初めて表彰台にあがった。 【画像】2日目のウェア「神奈川沖浪裏」もカッコいいよね オフィシャルサプライヤーを務めるデサントジャパンのオンラインショップでは5月末に「JAPAN NATIONAL TEAM レプリカモデル」の鹿の子半袖シャツ(税込2万2000円)などの販売を開始した。 競技が始まってからの1週間では前週と比べて5倍の売れ行きとなり、一部の商品が完売、または品薄となっている。 ウェアのデザインは日本が誇る浮世絵師・葛飾北斎が描いた「富嶽三十六景」をカラーごとにあてはめ、日本を象徴する富士山をイメージした。 松山と中島啓太の日本代表は初日が白に赤ライン(東海道品川御殿山ノ不二)、2日目が白に青のライン(神奈川沖浪裏)、3日目が紺に青ライン(山下白雨”黒富士”)のウェアでプレーした。
最終日が赤に白ラインの凱風快晴”赤富士”を着用した。ゴルフウェアは通常、赤は「売れにくい」とされているが、メダル効果もあって、オンラインショップではメンズ全4サイズが欠品となっている。追加生産の予定はなく、直営店などを含めてお気に入りのグッズがあれば手に入れておくべきか。 笹生優花と山下美夢有が出場する女子ゴルフ競技は7日(水)に開幕する。男子に続くメダル獲得となれば、完売や品薄が加速するのは間違いない。