歌い手グループ・浦島坂田船 メンバーのSNS投稿からアンバサダーへ 本人からも驚きのコメント
歌い手グループ・浦島坂田船(うらしまさかたせん)のリーダー・うらたぬきさんが14日、自身のイメージキャラクターとイメージカラーからインスタントカップ麺の公式アンバサダーに就任したことを発表。また、メンバーの中からもう1人のアンバサダーを決める総選挙が始まりました。
■若い女性を中心に人気を集める浦島坂田船とは 航海記録を追う
歌い手のうらたぬきさん、志麻さん、となりの坂田。さん、センラさんの4人から成る男性ボーカルユニット『浦島坂田船』は、2013年9月7日に結成し、今年で11周年を迎えました。2018年の結成5周年を記念した、初の日本武道館公演(2日間)は即ソールドアウト、さらに2023年にさいたまスーパーアリーナで行われた結成10周年記念ライブ(2万6000人 主催者発表)をソールドアウトさせるなど人気を博しています。 メンバーには、緑(うらたぬきさん)、紫(志麻さん)、赤(となりの坂田。さん)、黄(センラさん)のメンバーカラー、そして、妖精と呼ばれる動物をモチーフにしたキャラクターたち、たぬきをモチーフとした『やまだぬき』(うらたぬきさん)、りすをモチーフとした『まぁる』(志麻さん)、犬をモチーフとした『ケンちゃん』(となりの坂田。さん)、キツネをモチーフとした『ペポ』(センラさん)がそれぞれに設定されています。
■もう1人のアンバサダーの座は誰の手に 総選挙開催
既にアンバサダーに選ばれたうらたぬきさん。残るメンバー3人の中から、もう1人のアンバサダーを決める総選挙が15日からスタート。Xのオンライン投票数と、18日から始まるアニメイト池袋本店の投票ブースの投票数を合わせ、より多くの票を獲得したメンバーが、うらたぬきさんと共にアンバサダーに就任します。 アンバサダーに選ばれたメンバーはオリジナルMVのセンターを飾ることができ、そのMVをベースに30秒、1回限りのテレビCMへ出演できるということです。
■コラボ企画実現の理由とSNSの反応
うらたぬきさんによる自身のLIVEグッズであるぬいぐるみと、商品の写真に添えられた「これが緑のたぬき」という投稿がきっかけとなり始まったこのコラボ。キャンペーンの担当者はコラボ理由について「浦島坂田船の各メンバーにはイメージカラーとイメージ動物があり親和性が高いことから、ファンの方々からも期待の声がありました」と説明しています。 このキャンペーンにSNSでcrew(リスナーの呼称)たちが反応。「おめでとうございます。うれしすぎて涙止まらない」や、「他メンバーで争うのさすが浦島坂田船(笑)ありがとうございます!!」など喜びや祝福の声が。 その一方で「公式アンバサダーの座を奪い合う…思ってもみない戦いが…」や、「バチバチに1つの座席をかけて戦う方向になっててびっくりしちゃいました(笑)」、「赤い人もおるけどキャラクターキツネの京都人もおるからなぁ~ むずい!!! 紫の鳥が一発逆転するかもなぁ~」など、1人に絞りこめないといった声もSNSであがっています。
■浦島坂田船のメンバーからコメントも
このコラボに浦島坂田船のメンバーも反応し、「ネット上でのやり取りがここまで発展するなんて驚きです!」とコメントしています。 浦島坂田船のうらたぬきさんが就任したのはマルちゃん『赤いきつね緑のたぬき』の『緑のたぬきアンバサダー』。21日まで行われる総選挙では、志麻さん、となりの坂田。さん、センラさんの3人で『赤いきつねアンバサダー』の座を争うということです。