国民・玉木代表〝不倫デート〟週刊誌報道認める 妻から叱責「こんな大事な時期に何をやっているんだ」
国民民主党の玉木雄一郎代表(55)が11日、国会内で会見し、この日配信された一部週刊誌の報道について「けさ報道された内容については、概ね事実です。家族のみならず、期待を寄せていただいた全国の多くの皆さんに、心からお詫びを申し上げます。本当に申し訳ありませんでした」「他の女性に好意を寄せたということは事実」と認め、頭を下げた。 【写真】立候補した女性とポーズをとる玉木雄一郎代表 玉木氏は「家族、特に妻には、すべて話しました。こんな報道をされて、何やってんだと強く叱責を受けました。全くその通りで、謝罪しても謝罪しても許されるものではないと思っておりますが、謝罪を続けたいと思います」と説明した。 代表を続けるかどうかについて、玉木氏は「仲間の意見を聞きたい」と、この日の両院議員総会に諮るとした。「お許しいただけるのであれば、議員としてはしっかりと期待に応えていきたい」とした。 金曜日に、週刊誌報道が出ることが分かったといい「この週末、土日かけてしっかりと家族としっかりと向き合いました。相当長時間、話をしましたけれど『こんな大事な時期に政党代表として何をやっているんだ』と、厳しく妻からも息子からも叱責を受けた」と、重ねて説明した。 さらに「同時に国民民主党に期待してくれた多くの方は、例えば103万円の(壁の)引き上げを期待して入れてくれたんだから、今回こうした騒動を挽回するためにも全力で103万円の引き上げをやってこいと妻からも息子からも言われた」とした。 玉木氏は「27日投開票で28日、ずっと寝ていませんでしたし、正直、浮かれた部分があったと思います。これは本当に反省をしなければいけませんし、いさめていかなければならない。大変冷静さを失った行動だったと反省しています」と厳しい表情を浮かべた。 写真週刊誌「FLASH」はこの日朝、既婚者である玉木代表が、妻以外の女性と不倫関係にあり、デートしていたなどと報じていた。 (よろず~ニュース・杉田 康人)
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