ドラマ「トーキョーカモフラージュアワー」で主演を務める松倉海斗（左）と、脚本を手がけるヒコロヒー（右）

松倉海斗（Travis Japan）が初主演を務める連続ドラマ「トーキョーカモフラージュアワー」が1月18日よりテレビ朝日、19日よりABCテレビで放送される。脚本はお笑い芸人のヒコロヒーが手がける。 【画像】同じグループの松田元太とは、“松松”のコンビ名で知られる松倉海斗 「トーキョーカモフラージュアワー」は、松本千秋による同名オムニバスマンガをもとにした物語。寂しさを抱えながら東京で生きる男女の、本音と嘘が描かれる。脚本には「約束 ～16年目の真実～」の富安美尋も名を連ね、演出は「アイのない恋人たち」の吉川鮎太、「買われた男」の八十島美也子、「夫の家庭を壊すまで」の室井岳人が担う。 松倉が演じるのは、会社からの辞令で上京した山形県出身の色白男子・宇都宮宏人。劣等感をカモフラージュしながら見栄っぱりな東京生活を送ろうとする、不器用だがまっすぐな青年だ。「東京に出れば、何かが変わる」との思いを抱いた彼は、バーで出会った都会感あふれる歳上女性といきなり“ワンナイト”を経験する。 松倉は「本当にビックリして、すぐお母さんに報告しました。連続ドラマに初出演させていただくことになり、念願の夢が叶いました」と主演に決まった心境を伝える。そして「宇都宮宏人として全力でこの作品で生きたいと思います。精一杯頑張ります!!」と意気込んだ。 初めて連続ドラマの脚本を担うヒコロヒーは「どんな結末になるかはわかりませんが、大都会東京でめいっぱいに他人を好きになるということの苦しさと愛おしさを表現するドラマになると思います」とコメント。松本は「豪華なスタッフやキャストの皆さまにも恵まれて最高に幸せです！」「一視聴者としてめちゃくちゃ楽しみにしております」と期待を寄せた。 なお本日12月14日深夜放送のドラマ「離婚後夜」の終了後に、メイキングを盛り込んだPR映像がオンエアされる。ロングバージョンは12月16日正午からTVerで楽しめる。 ■ ドラマL「トーキョーカモフラージュアワー」 ABCテレビ 2025年1月19日（日）スタート 毎週日曜 24:10～ テレビ朝日 2025年1月18日（土）スタート 毎週土曜 26:30～ ※ほか地域でも放送予定 ※ABCテレビでの放送後、TVerにて見逃し配信 ■ 松倉海斗 コメント □ オファーがあったときの感想 本当にビックリして、すぐお母さんに報告しました。連続ドラマに初出演させていただくことになり、念願の夢が叶いました。 □ 原作を読んだ感想 人間らしいリアルな恋愛が描かれていて、面白くて魅力的な作品だなと感じました。 □ ヒコロヒーの印象、脚本の魅力 とても魅力的でクールな印象だったのですが、顔合わせ＆本読みでお会いした際に、とてもお優しくてキュンとしました。個人的に毎話の終わり方がすごく面白くて大好きです。 □ 宏人はどんな人物か カモフラージュをして見栄を張るけど、見透かされたら素直に答えたりするところがピュアな青年だなと感じました。 □ 東京という街の印象 人が多くて活気溢れてるなと感じます。とても魅力的な場所だなと感じます。ショッピングエリア沢山あるし（笑）。 □ 視聴者へのメッセージ 連続ドラマ初主演を務めさせていただきます。宇都宮宏人として全力でこの作品で生きたいと思います。精一杯頑張ります!! ■ ヒコロヒー コメント 恋愛は振り回し振り回され、傷つけ傷つけられの連続でうっとうしいものでありつつ、でもそのなかにある喜びをいくばく感じられるかどうかが生きるということでもあると思います。 どんな結末になるかはわかりませんが、大都会東京でめいっぱいに他人を好きになるということの苦しさと愛おしさを表現するドラマになると思います。 好きになってよかったと言える人に出会える街が舞台です。 ■ 松本千秋 コメント この漫画は短編集なので、連続ドラマとしてお話を再構築するのはとても大変だったと思います。それでもこの原作で企画を通してくださった事、感謝の気持ちで一杯です。 豪華なスタッフやキャストの皆さまにも恵まれて最高に幸せです！ ドラマ版「トーキョーカモフラージュアワー」 一視聴者としてめちゃくちゃ楽しみにしております。