「日本でやり直すのは厳しいのでは?」の声も 神田沙也加さんの元恋人・前山剛久、SNS休止を説明も賛否
2021年12月に急逝した神田沙也加さん(享年35)と交際していた俳優の前山剛久(33)が16日までにインスタグラムを更新。SNS更新をストップしていた理由を明かし、今後について報告した。 ■【画像】前山剛久、頭にスカーフ&濃いメイク激変姿も…“目線バッチリ”なSNS休止説明の近影 この日、前山はメガネ姿の写真をアップ。その上で《しばらくSNSの投稿ができず、申し訳ありませんでした。この期間。自分の本当にやりたい事、自分自身について、沢山考えました》と切り出し、《俳優を引退してから、約3年。自分には役者しかないと思いながら、準備をしてきました。韓国に留学をしたり、様々な方にご相談をしたり。そして、やっと辿り着いた先日の舞台復帰が中止に終わり、かなりショックを受けました。そこからは、どうにか役者に戻る方法を探さないと思い、藁にもすがる想いで、YouTube・TikTokの投稿を始めました》。 《どんなに泥臭くても、がむしゃらに何でもやって、結果を出そうというスタンスでスタートしましたが。そこで自分らしくない、自分を超えた表現を無理にしてしまい、気づいたら、自分が自分で無くなっていました。そこで一旦冷静になり、ゆっくり考える時間が必要だと判断して、投稿をお休みしていました》と、SNS更新をストップしていた理由を説明。 さらに《この休んだ間に考えに考えて、辿り着いた答えは、素の自分を出していくべきという事でした。ですので、これからは無理せず、もっと自然体で僕自身のペースでSNS投稿をしたいと思います。これからはお芝居ではなく、1人の普通の人間として、発信を出来たらと思うので、温かく見守っていただけたら、幸いです》と、今後の活動についても明かしている。 「前山さんは10月9日にYouTubeとTikTokアカウントを立ち上げ、『盗撮男』『不倫され男』『デスペラード教』といったタイトルを冠した独特な世界観のショート動画を次々にアップ。これに《嫌悪感しかない》などと批判が殺到し、3本の動画はすべて削除されました。 また、俳優復帰が予定されていた11月の舞台『ある日の通り雨と共に』は、9月20日に上演中止が発表され、舞台の中止を受けて《今回の騒動に関して謝罪させて下さい》と題して投稿したSNS動画にも“口元が緩んでいるように見える”と批判の声が相次ぎ、炎上。こうした経験をしたこともあってか、活動の方向性を変更するようです」(女性誌ライター) 前山はかつて『刀剣乱舞』シリーズなどの2.5次元舞台を中心に活躍していたものの、21年12月、ミュージカル『マイ・フェア・レディ』公演期間中に、共演者でもあった恋人の沙也加さんが急逝。 当時、複数のメディアで前山が沙也加さんを罵倒していたことや二股疑惑などが報じられていたことから批判が殺到し、前山は22年1月に体調不良を理由に芸能活動を休止。同年6月に所属していた事務所を退所した。それから3年を経て俳優として復帰したものの、前述の通り順調とは言い難い状況である。 前山の今回の報告について、ファンからは《無理せずに、自然体の前ちゃんが好きなファンがたくさんいるから、自分らしく幸せに生きてね》《厳しい声もあると思いますが、ご自身を大切になさってください》と激励の声が寄せられている。 一方では、《デスペラード教の動画とかやらされてたって事?》《役者やるにしてもそう簡単に復帰できるのかな?》《現実はなかなか厳しいと思います》《日本でやり直すのは厳しいのでは?》いった指摘も上がっている。
ピンズバNEWS編集部