マイナンバーカードの機能を搭載したスマホでコンビニで住民票など交付サービス導入へ 2026年度中の導入を目指す 名古屋市
中京テレビNEWS
コンビニで住民票などが受け取れるサービスについて、名古屋市の河村市長はマイナンバーカードの機能を搭載したスマートフォンなどを使ったサービスを導入することを明らかにしました。河村市長はマイナンバーカードには否定的な持論を展開しています。 マイナンバーカードの機能を搭載したスマートフォンで22日から全国の一部のコンビニで住民票などが受け取れるサービスが始まることを受け、名古屋市は、このサービスを導入することを明らかにしました。 名古屋市では、これまでマイナンバーカードに否定的な河村市長の意向で、コンビニでの交付サービスは政令指定都市で唯一行っていませんでした。 今回態度を一変した理由について河村市長は。 名古屋市 河村たかし市長: 「マイナンバーカードなしで、スマホで住民票が出されるようにしますと(マイナンバーカード廃止への) 巨大な一歩じゃないですか」 名古屋市は2026年度中の導入を目指すということです。