梅ちゃんトーク 阪神・梅野隆太郎は紙飛行機を飛ばすために「スナップを使いすぎると引っかけたり」「ギネスは恐ろしいぐらいすごいこと」
阪神・梅野隆太郎捕手(33)が16日、ノエビアスタジアム神戸で「折り紙ヒコーキ協会」監修のもと行われた飛距離のギネス記録に挑むイベントに参加。88メートル台の世界最長には及ばなかったが、従来の日本記録を約3メートル上回る64メートル652を飛ばした。以下、報道陣とのやりとり。 (テレビインタビューで) --イベントを終えて 「野球というプロの世界で戦ってる中で、オフシーズンにこういう企画をいただいて挑戦してみたいなということはもちろんなんですけど、やっぱりまた違ったスポーツというか、こういう企画の中でギネス記録に挑戦するって普通じゃなかなか味わえないので、機会をいただいたことに感謝して、また野球と違った魅力というか、ファンの皆さんも含めたみんなで一緒にやれる企画ってのは、本当にオフシーズンでしかできないことだと思ったので、そういう思いで参加させていただきました」 --準備も万端 「ウオーミングアップはキャッチボールから入ったんですけど、肩をしっかり温めてっていうことで、こっちに来て本格的だなとすごい思って、紙飛行機を持たせていただいたときに、本当にこれであんなに飛ぶのかなっていう不安はあったんですけど、やっぱり藤原さんがすごく気持ちを込めて折っていただいたので、ギネス記録は挑戦する中で超えたかったんですけど、日本記録というところではこれを超えさせてもらって本当に感謝しています」 (続けて) 「やっぱり野球はスナップっていうのが大事になるんですけど、紙飛行機はスナップを使いすぎると引っかけたり、そういうのも難しさっていうのはすごい体験できて、貴重な体験をさせてもらったんで、飛ばす中での技術は本当に勉強になることで、すごく楽しかった1日になりました」 --イベントに参加した経緯について 「こういう企画をいただいてほんとにうれしく思って、すぐ参加したいなと広報を通じて連絡させてもらったんですけど、今後もこの世界にいる限り、何かまた違った形で世界の記録、数字を戦えるぐらいの、そういうことに挑戦していきたいなと思います」 --日本記録について