【名古屋市長選】立候補を表明していた西田礼孝氏(27)が出馬を断念 ”供託金の準備間に合わず…”
11月24日投開票の名古屋市長選挙への立候補を表明していた、政治団体代表の西田礼孝氏(27)が出馬を断念したことが分かりました。 政治団体「学生党」代表の西田氏は、去年5月に会見を開き、市長選挙への出馬の意思を示していました。しかし、市長選の日程が早まり、供託金240万円の準備が間に合わないことなどから出馬を断念したということです。 名古屋市長選の日程は、河村たかし前市長が任期満了まで務めれば来年4月の予定でしたが、河村氏が衆院選立候補に伴い失職したことで、11月に行われることになりました。西田氏は、「期待していただいた方に申し訳ない。供託金の金額を下げてほしい」とコメントしています。 名古屋市長選は11月10日告示、24日投開票です。これまでに参議院議員の大塚耕平氏(65)、前副市長の広沢一郎氏(60)、政治団体共同代表の尾形慶子氏(67)が立候補を表明しています。