NGT48磯崎菜々、陸上200メートル高校女王・秋沢理沙にインタビュー「仲間の支えに共感」
＜NGT48スポーツコラム＞ NGT48のメンバーが新潟のアスリートを取材する連載コラム「NGT48スポーツコラム」。今回は磯崎菜々（18）が担当します。7月の全国高校総体（インターハイ）の陸上女子200メートルで優勝した秋沢理沙選手（東京学館新潟2年）にインタビューしました。 【写真】インタビュー中に盛り上がるNGT48磯崎菜々、陸上200メートル高校女王 ◇ ◇ ◇ 東京学館新潟高2年生の秋沢理沙さん。今年のインターハイ女子200メートルで優勝し、注目されています。先日、練習を見学させていただきました。軽やかに走る姿がすごく印象的。素人目にも「違う何か」を感じます。「走っているとつい力んでしまう。意識して力を抜こうとしています」と話してくれました。 吉田中2年生のときに全国中学総体の女子200メートルで優勝。でも、中3、高1とケガが続き、満足な成績を残せませんでした。その時期の心境は「仲間がいたから辛く感じることはなかったです」。 私もアイドルというプロの世界に飛び込み、プレッシャーに押しつぶされそうになることがあります。そんな時、支えになるのは同じ目標を持ったグループの仲間の存在です。仲間の頑張りや励ましは本当に力になります。練習の合間、チームメートと明るく話す理沙さんの様子を見て、共感しました。 陸上だけでなく、理沙さんにはもう1つの特技があります。それはダンス。放課後や休み時間には、友だちと一緒に踊っているとか。「その時間がとても幸せ」と笑顔。純粋に楽しんでいることが伝わりました。陸上で見せる真剣な表情とは違う一面が、とてもかわいらしかったです！リラックスする時間を大切にしていることも強さにつながっているんです。 来年はインターハイ2連覇の期待が寄せられます。「走ることが好きで得意だった」と、中学で陸上を始めてから素直な思いのまま競技に向き合っている理沙さん。私も夢に向かって頑張っていきたいと強く思いました。これからも理沙さんを心から応援します！（NGT48 磯崎菜々） ◆磯崎菜々（いそざき・なな）2006年（平18）7月12日生まれ、神奈川県出身。23年に4期生としてNGT48に加入。特技はスポーツ。趣味はドラマ鑑賞、アイドル鑑賞、筋トレ。血液型O。
