広瀬すず「撮影で笑い過ぎて痩せました」 ドラマ「阿修羅のごとく」、是枝裕和監督でリメーク
Netflixシリーズ「阿修羅のごとく」(是枝裕和監督)の完成報告会が東京都内で行われ、キャストの宮沢りえ、尾野真千子、蒼井優、広瀬すずが出席した。 今作は向田邦子さんが脚本を手掛け、1979~80年に放送されたドラマシリーズのリメーク版で、竹沢家の四姉妹が織り成すホームドラマ。是枝監督は「(同作は)日本のホームドラマの頂点(にある)。いつか、その時代の一番の女優たちと撮ってみたい思いがあった」と、報告会に寄せたビデオメッセージで明かした。 一方、キャストたちはオファーを受けた際の心境を聞かれ、「夢のようなキャスティングだと思った」と宮沢。尾野は「みんなが知っている作品なので(出演するのは)恐怖でしかなった」と話し、蒼井は「『私でいいのですか?』と思ったけれど、どうしてもやりたくて、 『ぜひ』とお返事しました」と振り返った。 広瀬も「すぐに『やりたい』と言いました。こんな経験は絶対にできないと思って」。撮影中は共演者たちと「ずっとしゃべっていた」といい、「笑い過ぎて、すごく痩せたんですよ。毎日が楽しくて、最高だなって思いました」と笑顔を見せた。来年1月9日から配信。