テリー伊藤、ロマンあふれる“過去の愛車”ジープに感動 意外な値段に「これ欲しいなー」
テリー伊藤が6月27日、自身のYouTubeチャンネル「テリー伊藤のお笑いバックドロップ」を更新。かつて自身も乗っていた三菱「ジープ」の紹介を行った。 【画像】ドアを取り外した姿も! テリー伊藤が紹介した“かつての愛車”ジープ 今回訪れたのは埼玉県さいたま市の「TOP AUTO 岩槻店」で、店内に入って奥に進むとジープが姿を現した。良好な状態の車体にテリーは「綺麗ですよ」とコメント。昭和50年式の物らしいが、メンテナンスが行き届いていることがわかる。 過去、ジープに乗っていた際、テリーはドアをつけていなかったため、スタッフに外してもらうことに。当時の状態を再現したジープにテリーは「雰囲気全然変わりましたね」とご満悦な様子だった。 後部座席は向かい合わせで2人座れるものの、安全性はあまり高くなさそうだ。テリーは「シートベルトもあったもんじゃないですね」とコメントしている。しかし、あらためて内装を見たところ「いいなこれ!」と感動していた。 実際にエンジンもかけてみると、問題なく一発でかかっている。しかし音が大きく、テリーは「完全に近所迷惑だね」と笑いながら話していた。また、運転席が狭いことから「これで東京から鎌倉行ったらぐったりするんですよ」と、自身の経験から乗り心地についても明かしている。 後半で発表された支払い総額は140万円。想像よりも安かったようで、テリーは「これ欲しいなー」と感想を話している。コメント欄では「程度よすぎます、なのにこのお値段、いいですね!」「週末カーで欲しいな」などの声が寄せられていた。 実はジープについてチャンネル内でレビューを行うのは今回が初めてではなく、2022年9月5日の動画でも紹介されていた。その際もテリーは「本当に大変なんですよ。長旅するとぐったり」「安らぎはゼロ」など、問題点を指摘していたが「しばらく乗らないとまた乗りたくなる。いま考えると取っておけばよかったなと思える一台です」ともコメントしている。まさに機能よりもロマン重視といえるジープ。どのような車なのか気になっている方は「テリー伊藤のお笑いバックドロップ」でチェックしてみてはいかがだろうか。
小林嵩弘