「ブラック企業勤めももう限界…!みんなに暴露したい」そう思ったときに考えておくべきこととは
ブラック企業を訴えたいときは?
自分の職場がブラック企業なのではないかと思って限界を感じたときは、不特定多数の人が利用するインターネットへ投稿するのではなく、公的機関などに相談しましょう。 厚生労働省では「総合労働相談コーナー」を設けて、労働問題に関する相談を幅広く受け付けています。全国の労働局・労働基準監督署などで相談できますので、活用してみてください。また、労働組合などに相談するという方法もあります。
職場がブラック企業だと思ったら公的機関へ相談を!
自分の職場がブラック企業なのではないかと思って限界を感じたら、公的機関や労働組合などに相談しましょう。不特定多数の人が利用するSNSや動画共有サイトなどで、社名を挙げて批判した場合は、批判された企業から訴えられる可能性があります。 その際は、懲役刑か禁固刑、もしくは多額の罰金が科されることがあるため、決して実行しないようにしましょう。 出典 デジタル庁 e-gov法令検索 明治四十年法律第四十五号刑法 第二編 罪 第三十四章 名誉に対する罪 (名誉毀損)第二百三十条 (公共の利害に関する場合の特例) 第二百三十条の二 第三十五章 信用及び業務に対する罪 (信用毀損及び業務妨害)第二百三十三条 厚生労働省 総合労働相談コーナーのご案内 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部