“11歳 真夏の自由研究” 「カニ」の研究を続ける小学5年生の挑戦 南方系のカニを探しに砂浜へ! 広島
■「カニの研究をもっと進めて深めていきたい」 探し始めて数時間、日も傾いてきましたが、まだまだあきらめません。隣の浜に行って再チャレンジです。 あきらめない気持ちが功を奏したのか…。こちらの浜に来てから大フィーバー。陽喜くんの顔もゆるんできました。 結局、この日は30匹のカニを捕まえました。でも、お目当てのカニには会えなかったようです。 太田陽喜 くん 「楽しかったし、カニについてもっと知れてよかった。カニの研究をもっと進めていきたいし、深めていきたい」 陽喜くんの研究はまだまだ続きます。 陽喜くんは今回の実験結果を受けて、「中国地方の瀬戸内海側には南方系のスナガニはまだ入ってきていないであろう」という方向でレポートを作成しています。 学校が始まるまであと2日、絶賛追い込み作成中だということです。
中国放送