【東スポ杯2歳S】サトノシャイニング切れたラスト1ハロン11秒8 杉山晴調教師「思った以上に時計は出てしまったけど、動きはいい」
サトノシャイニングは栗東坂路で単走。素軽さ満点の脚さばきで馬なりのままラスト1ハロン11秒8(4ハロン52秒9)で駆け上がり、調教評価は『S』となった。杉山晴調教師は「輸送もあるし、気の入りやすい馬でもあるので無理をしないように。思った以上に時計は出てしまったけど、動きはいい」と評価。9月中京の新馬戦(芝2000メートル)は、好位から素晴らしい瞬発力を発揮して快勝。「ポテンシャルは高い。それを競馬でスムーズに出せるようにやってきました」と楽しみにする。