[いい防寒ウェア見つけた!]カーボンで保温力が段違い!ゴアテックス インサレーションジャケット
シマノから、高機能ジャケットの新作が登場。カーボン糸採用で保温力が向上、インサレーション(中綿)入りだが動きを阻害せず、スマートに着こなせる、ゴアテックス採用のジャケットを紹介しよう。 【画像】保温力が段違い《ゴアテックス インサレーションジャケット》のスペックと価格
メンテナンスしやすい120g/㎡化繊インサレーションレインジャケット
シマノの定番インサレーションレインジャケットが、機能性を向上させて新登場。メンテナンスしやすい化繊インサレーション(中綿)にゴアテックスを搭載。少ない枚数で暖かく軽い着心地を実現するサーマルレイヤードに適したアイテムで、従来品RB-01JUと比較してメインのインサレーションを150%へ増量されている。 【画像キャプション】ゴアテックス インサレーション レインジャケット(RB-032W)[シマノ]
前モデル比1.5倍のインサレーション量で防寒性向上
化繊綿インサレーション(中綿)にゴアテックスの2層の生地を組み合わせ、防寒性に優れたモデル。前モデルでは約80g/㎡というインサレーション(中綿)量を使用していたのに対して、今回のモデルでは量を大幅にアップさせ、120g/㎡のインサレーション(中綿)を採用。 1.5倍の量で、防寒性能を大きく変化させています。ジャケットの中のインナー、ミドラーの着用枚数を少なくし、ジャケット1枚で暖かさをキープすることで軽い着心地を提案する、サーマルレイヤリングにより適したアイテムとなっている。 【画像キャプション】シマノインストラクターの奥田 学が着用。
防寒性と動きやすさを両立
前モデルよりインサレーション(中綿)量を増し防寒性能を高められているが、ウェア全体を1.5倍増しにすると、その厚みで動きやすさ低下してしまう。そこで、適材適所で量を調節。船などでの移動時に寒さを感じやすい前身頃(前面)には120g/㎡のインサレーションを使用し、動かない釣りのときに寒さを感じやすい後見頃にも120g/㎡のインサレーションを使用。 脇下周り、腕などの動きが多い場所には100g/㎡のインサレーション(中綿)を入れ、汗を搔きやすい脇下の部分は1部抜くといった設計を採用。これにより、高い防寒性を得られながらも、動きやすい性能を実現している。 ◆カーボン糸入りの裏地搭載 触れてみるとスルリとした感触。インナーやミドラーの滑りが良くなるため、レイヤリングコーディネートに最適。通常の裏地と比較し、約55%も最大摩擦力が軽減されている。