米テキサス州知事が初めてのスカイダイビング
アメリカ南部テキサス州フェントレスで11月27日、同州知事のグレッグ・アボット氏がスカイダイビングを行った。 第2次世界大戦で航空エンジニアを務めた、退役軍人で106歳のアルフレッド・ブラシュケさんもスカイダイビングを行い、ブラシュケさんの今回のジャンプが認定されれば、最高齢のタンデムスカイダイビングの記録を更新することになる。 テキサス州知事とブラシュケさんは、それぞれ高度約2.5キロメートルから別々にタンデムジャンプを行った。州知事にとっては初めてのスカイダイビングだったという。 知事の事務所によれば「米軍退役軍人の奉仕と犠牲」に敬意を表するためだったという。 アボット州知事は、「何世代にもわたりアメリカ人の自由と国の約束を守ってきたブラシュケさんのような退役軍人をたたえるために、ブラシュケさんと初めてのスカイダイビングを体験できたことを誇りに思います」と語った。 (アメリカ、テキサス州、フェントレス、11月30日、映像:Office of the Texas Governor/Storyful/アフロ)