ガンダムからNARUTOまで…バンダイナムコ、中国上海で5万人参加のリアルイベントを開催 現地VTuberライブも実施
バンダイナムコエンターテインメントの上海現地法人が、日本の人気アニメコンテンツを体験できるリアルイベント「バンダイナムコフェスティバル2024」を11月22日から24日の3日間、BFC上海外灘金融中心で開催。開催期間中で前回を大きく上回る5万人が来場した。 【画像】作品同士のコラボからVシンガー「洛天依」出演ライブまで多数催されたイベントの様子(全9枚) 「バンダイナムコ流エンターテインメント新体験Connect With Fun」をテーマに掲げた今年は、昨年からエリアを拡充し新たにステージショー、アトラクション、フードトラック、ガンダムアート展、物販エリアを展開。ガンダム、ウルトラマン、NARUTO、銀魂、ONE PIECE、ブルーロックなど、日本が世界に誇る人気キャラクターが集結した。
アニメ主題歌を担当するアーティストや現地の人気バーチャルシンガーも登場
今回のメインコンテンツの一つとして「LIVEステージ」を挙げ、スペシャルゲストとしね「機動戦士ガンダムSEED」「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」のオープニング&エンディング主題歌など、過去のバンダイナムコ関連楽曲計5曲を担当した人気歌手・玉置成実や、人気アニメ「ブルーロック」の主題歌「Judgement」を担当するミクスチャーバンド「ASH DA HERO」が登場した。 それぞれのアーティストがアニメ作品の映像とコラボした特別パフォーマンスを披露したほか、中国で高い人気を誇るバーチャルシンガー「洛天依」によるパフォーマンスも披露。「機動戦士ガンダム」と「デジモンアドベンチャー」2つの作品とのコラボレーションによる特別コスチュームで、ゆかりの楽曲を熱唱した。 仮面ライダー、ウルトラマンなどのヒーローショーも開催され、大人も子供も楽しめる内容になったという。
世界観が体験できる「アトラクションブース」が登場
そして今年から人気キャラクターの世界観が体験できる「アトラクションブース」も登場。ガンダム、ウルトラマン、ONE PIECE、ブルーロック、NARUTO、銀魂など6つの人気キャラクターコラボブースと、超巨大ガシャポンマシンなど3つのアトラクションがすべて参加無料で展開された。 大型タッチパネルを使ってプラモデルを素早く組み立てるゲームが体験できるガンダムブース、主人公・ルフィの必殺技をイメージしたアトラクションで遊べるワンピースブース、属性診断を楽しめるNARUTOブース、作品の世界観で記念撮影ができるウルトラマンブースなどが用意された。
オタク総研編集部