写真：Impress Watch

LINE WORKSは、AI技術を活用した音声記録管理サービス「CLOVA Note β」のアカウント登録者数が100万人を突破したと発表。同時に、「CLOVA Note β」の正式版となる議事録自動作成ツール「LINE WORKS AiNote」の料金プランを発表した。法人向けに機能が強化されており、11月下旬にフリープランから提供開始予定。 【この記事に関する別の画像を見る】 有料プランは、個人事業主・フリーランス向けの「ソロ」と、法人企業向けの「チーム」「ビジネス」「エンタープライズ」の計4つからなり、プランごとに文字起こし時間の上限が異なる。有料プランは2025年春頃の提供開始を予定している。 フリープランは1カ月あたり300分(5時間)までの文字起こし時間を利用可能。有料プランのソロは月額が1,440円(年間契約/以下同)で文字起こし時間は600分(10時間)。法人向け有料プランは、少人数向けの「チーム」が月額19,800円で、文字起こし時間は6,000分(100時間)、部署ごとの利用に向けた「ビジネス」が月額54,000円で同18,000分(300時間)、会社全体で利用する「エンタープライズ」が月額162,000円で同60,000分(1,000時間)。それぞれ、1回あたりの文字起こし時間の制限も設定されている。 有料プランを対象に文字起こし時間の追加オプションも提供。文字起こし時間単位での課金モデルで、必要な時にだけ利用したい人や、業務で頻繁に利用する人などのニーズに合わせて選択できる。 なお、提供開始を記念し、フリープランで文字起こし時間1,000分を利用できる期間限定キャンペーンも実施予定。