クリスマスへ彩り順調…東京・国分寺の農園、ポインセチアの生産ピーク
東京都国分寺市の農園「松本園芸」で、クリスマスを彩るポインセチアの生産がピークを迎えている。
同園では、華やかな赤のポインセチアのほか、ピンクや白に色づく改良品種のプリンセチアなど、計18種類約1万3000鉢を栽培している。
今年は猛暑の影響で全体的に色づきが7~10日ほど遅れたが、例年通りの出来栄えに仕上がった。
生産者の松本好高さん(76)は「今週からやっと市場への本格的な出荷が始まる。早くお客さんの元に届けたい」と話した。
出荷は12月15日頃までを予定しているという。